愛媛県美術館のブログ

愛媛県美術館の日々の活動をちょっとずつ書き込んでいます。 美術館の事業準備状況、イベント報告、ある日の出来事などなど、美術館の活動を垣間見ていただけるように頑張ります。

2009年7月29日水曜日

頭はサエてるよ♪

 yukinkoです。さてさて、本日タツノコ展の会場付近を歩いていると、突然、「yukinkoさん見て、見てー!」と展覧会スタッフのひとりで当館の誇るスーパー監視員のひとり、M.Tさんから呼び止められました。見るとM.Tさん、ミュージアムグッズ(売り場)の山の中から、こっちこっちと手招きしています。
 自他ともに館内では(ちょっとバレるのが恥ずかしいのですが)ミュージアムグッズおたくの認定を受けているyukinko。(まだオープンして5日目だというのに)「なんだろう~、グッズはもう殆どチェック済なんだけどなあああ~」とそばまで行ってみると・・・  絶句。そして次の瞬間yukinkoがどうなったかは、ご想像におまかせしま~す! 悶絶、悶絶、悶絶、大爆笑~!!!の嵐でした。(でも、その後で高校時代、体育の授業の後の理系のクラス(つまり男だらけの場所)に行って仰天した、ウブな少女時代のことを思い出しました・・・。あの時は、う~ん、クサかった。)

 ・・・これは、今回のタツノコ展実行委員会のメンバーである、あいテレビ敏腕現場統括リーダーOさん(マルさんではありません。オーさんです。念のため・笑。ついでに言うとオーさんのもう一つの顔はプロのミュージシャンです)の入魂のタツノコグッズキャッチコピーです。

 そして!なんと、このコピーに触発された小・中学生の男の子がこの○○を買う!買う!(ウソではありません。本当の話です。売れるのです!)言葉の力ってすごいです。言霊です!恐るべし、コピーライターOさん!   すると「やっぱ、ハッチはこれでショ!」と、先のOさんのこのワナワナと心震わすナイスなキャッチコピーに対抗して、今度はM.Tさんまで(も)がコピーライターとして参戦(汗)。そして、これにますます生来のギャグ魂(注:モチベーションともいいます)を刺激された、Oさんの更なるキャッチコピーは・・・

 うう~ん、せつなひ・・・。そして、なんとも甘酸っぱいものが込み上げてきまふ。夏って、夏ってすぐに終わっちゃうんですよね、ううう(yukinko、遠い目&号泣)。今年もがんばらねば!!

・・・・・と、いうのは冗談ですが、さてさて!本日ご紹介したコピーはそれぞれいったい、「何の」グッズのコピーでしょう~か?!みなさん、ぜひぜひ、タツノコ展にお越し頂き、探してみて、そしてレジに直行!(笑)してください!もし、運?が良ければ、迷コピーライターO&M.Tコンビと握手できるかも?!(笑)。スタッフ一同お待ちしてま~す♪

2009年7月26日日曜日

レイニーブルー

take4です。
「タツノコプロの世界展」はじまりましたねー。
担当ではなかったのに、結局はあれやこれや展示の手伝いに奔走し、おかげで(?)タツノコキャラたちにさらなる愛着を抱く結果に・・・。ま、いいか。
あとはj.b. & yukinkoペアに任せた!

ということで、take4は本来の担当業務を再開。今日は、四国内を回る出張へ出ておりました。
12月12日スタートの「円空・木喰展」の作品集荷です。
え、ポスター・チラシもまだ影も形もないのに、いくらなんでも、早過ぎないかって?
その通り。普通なら4ヶ月も前に作品を借りてくることはありえません。

この展覧会は、愛媛の前に2会場を巡回します。トップバッターは、奥田元宋・小由女美術館(広島県三次市)で9月4日に開幕。なので実際には、スタートまであと1ヶ月という時期なんです。

総出品数120件以上。東は栃木・新潟から、西は山口・愛媛まで、全国約70ヶ所からお借りするという大規模なもの。ただでさえ集荷には時間が掛かります。しかも、円空仏・木喰仏ともに、お寺や神社のご本尊・ご神体として祀られているものがほとんどのため、先方がお忙しくなるお盆の時期までになるべく済ませたい。さらにさらに、今回はこれまでの円空・木喰関連の展覧会とイメージを区別させるために、図録掲載用の写真を全て新撮!

こうした事情から、通常の集荷時期(開幕の2週間前くらいから集荷開始するのが普通です)よりは早いことには違いありませんが、よくよく考えれば結構ギリギリなのです。

70ヶ所もあるので、集荷も分担しながら・・・ということで、四国内はtake4が受け持つことに。
昨年12月に交渉に伺った3ヶ所(その時のブログ)を、再び企画会社の担当者さん&専門作業員さんと回ってきました。

すでにニュースでも報道されてますが、この2週間ばかり、西日本各地は集中豪雨に見舞われています。
愛媛も、梅雨入り以降、全然雨が降らずに、一時期は断水の危機が目前まで迫ってきていたのですが、一転、このところ毎日雨・雨・雨・・・おかげでダムは元通りにはなりましたが、今度は降り過ぎで、災害の危険性が。実際、山口や福岡では土砂崩れや水害が続発しています。

今日も、昼前から例によって土砂降り。作品借用の時の雨ほど、最悪なものはありません・・・。美術館・博物館のように、屋内にトラックが停められ、濡れずに作品(の入った箱)を積み込めるならまだしも、今回のようにお寺・神社の場合、建物にぴったりと車を寄せることが非常に難儀なため、堂内で点検・梱包したら、箱自体も絶対に濡れないようにビニールシートをかぶせ、時には数十メートル離れたトラックまで運ばないといけない事態。足を滑らせたりしたら、一貫の終わりです。

本日最大の緊迫の舞台は、2件目のお寺。到着した途端、ありえないほどの豪雨。
しかも、トラックが境内の中にすら入ってこれないような場所。お堂までは、ざっと50メートルほど・・・。一同、苦笑いと沈黙(^^;)
何とか梱包資材を運び入れ、点検・梱包開始。
お借りするのは、な、なんと重さ100kg以上の丸太(中に木喰仏が彫り込まれている「立木仏(たちきぶつ)」という形式のもの)。よりによって、こういう作品の時に、この雨とは・・・皆、作業しながらも外が気になる・・・(上の写真は梱包直後です。仏像はこうやって薄紙とさらしで保護して、特製木枠に固定します。なので、さらに重量がアップします)。

この降り方じゃ当分止みそうもないし、ビニールシート2重は覚悟だな・・・と誰もが思っていたところ。
徐々に小降りに(左写真)・・・ラ、ラ、ラッキー!!!
ひょっとして、木喰さんの奇跡!?
「今のうちだ!」
ただし、完全に雨は止んでくれなかったので、結局ビニールシート1枚でカバー。

作業員さん4人がかりでやっと持ち上がる巨像。
「足元注意!」「せーのっ!」
大きな声を掛け合って、ゆっくりお堂の石段を担いで下ろし、トラックへ。ただし、超ヘビー級な上、大事な大事な仏さまですので、早足は厳禁です。

開始から約1時間後、無事、積み込み完了。ようやく安堵の空気が・・・ああ、よかった。
雨でずぶ濡れ・・・は避けられたけど、冷や汗でビッチョリ。

何とか3ヶ所ともトラブル無く、完了しました。
take4の出番はひとまず今日のみだったので、あとは託して途中でトラックを見送りましたが、明日は中国地方での集荷へ・・・。今、一番雨がひどい場所。無事を祈るばかりです。

ブログでもすでに何度も書いてますが、集荷・返却は、展覧会の中でも最も気力・体力を使う部分です。
雨は何よりその大敵!久々に堪えた一日でありました。

誰だ?誰だ?誰(だ~れ)だ?

 yukinkoです。さて、下の3枚の写真はいったい誰の手でしょう~~?・・・と、お話したいことはそういうことではなく(スミマセン)、今日はちょっと遅ればせながら展示作業に関わるお話です。題して「展示作業(に入る前)の心得!」。

①まずは、手もと付近からチェックです。展示作業中は腕時計はもとより、ブレスレットや数珠~、そして指輪など等、みんなふだんいろいろ手や腕にくっつけているマイ アイテムを一切にはずします。これは、(普段の作品点検の時も同じですが)作品に触れることが多い作業中、時計や指輪等をしていて、ついうっかり作品を傷つけてしまわないための基本準備、作品に対する礼儀です。
 もちろん、男性ならふだん胸にブラーンとぶらさげているネクタイもご法度。女性ならユラユラジャラジャラ揺れるペンダントやネックレス・・・そしてネームホルダー等も全部取り去ります。時々、外国のクーリエの方で指輪やブレスレットをしたまま作品点検をされている方も見かけますが・・・まあ、お国柄にもよるとも思いますが、日本は茶道の所作にもあるようにモノを丁寧に大事に取り扱う国です。後世に渡って本当に「みる」ことを楽しんでいただくためにも、作品は丁寧に、そして安全に取り扱わなければなりません。
 というわけで、時々うっかり危険なモノを肩や首からぶらさげていようものなら・・・
すぐさま先輩や同僚学芸員から容赦ない指摘が飛んできます。「なあ~にをやっているのだあああ!!!すぐにはずせ!今すぐ直せ!」(はっきりいってコワイです。もうビクビクです。でも、とても大事なことなので、ウッカリ者はこうやって成長してゆくのです・・・涙)
 ②そして次には、足元。いつもはかっこいい革靴やカツコツヒール、サンダル等でばっちりキメている人も、歩きやすく、動きやすく、作業しやすく、かつあまり音のしないペタン靴に履き替えて作業に入ります。
 たま~に他館などで、ヒールでカツコツ、でもバリバリ作業されている方も見かけますが、yukinkoには無理!です。すぐに足がグキっとなって、ガニっと曲がってまるで仕事になりません。一日中、ずっと立ったままの作業が多い、この「展示作業」。歩きやすく、体にも楽な靴は必須アイテムです。
 そして③最後は、全員展覧会キャラクターのウエアで決めます!これで、展覧会準備へのモチベーションをアーップ!させ、作業効率もウナギのぼり~!!・・・というのは冗談ですが、みんな作業しやすい、汚れてもかまわない服装で、作品への安全第一で臨みます。
 この「展示作業前の心得」は、来週から始まる博物館実習でも学生のみなさんに伝授されていきます。ですので、実習生のみなさん、楽しみにして(何を?・笑)待ってるだべえ~~~フハハハハハ。
 と、いうことで来週につづく・・・。
 (おまけ)
 上段左から、take4さん、j.bさん、yukinko。中段左からtake4さん、yukinko。そして最下段は、もちろん(いつもカタチから入るとイジられている)私yukinkoです。

2009年7月25日土曜日

アイディアばっちりよ♪









yukinkoです。さて、こちらの写真は何かというと、本日から始まったタツノコ展展示プログラム『たんけん!はっけん!タツノコワールド!』で、参加者のみなさんとの対話するスタッフ「ドロンボー組」の面々の出で立ちです。
このドロボー・・・いえいえ唐草模様柄については先日のスタッフユニフォーム準備風景レポートでチラリ!っとご紹介しましたが、今回展示プログラムを始めるにあたり、「このドロボー柄の布(手拭サイズ)をどのように加工してもよいので、プログラム当日は必ずユニフォームのどこかに付けておいて下さい」ということをスタッフのみなさんにお願いしていました。
 そしてプログラム当日・・・それぞれに、みなさん魅せてくれました!マイ・ドロボースタイル♪ ギャルソンエプロンから始まって、スカーフ、ブレスレット 、ブローチ!おまけに手作りガマ口!。そして男性陣からはドクロベエネクタイ! みなさん、スバラシイ!エクセレント!




・・・また、本日は当番ではなかったスタッフが本番前の研修も兼ねて、左(←写真)のような姿で登場し・・・・みなさんのアイディアに今日は唸りっ放しのyukinkoでした。(あ、肝心のプログラムの方は昨年の八犬伝と同じく順調な滑り出し、ディープな「タツノコ談義」が拡がっています!)。
ところで、最後にyukinkoのドロボースタイルをご紹介すると・・・



・・・ここしばらく、プログラム&展示準備に明け暮れ、つまりは時間がなかったのと(言い訳)・・・、裁縫はとても苦手、つまりはブキッチョ!なため(更に言い訳)・・・、端をピンキング鋏で処理しただけ(↑)のなんとも芸のない、スタッフ中、一番サイテー!サイテー!なドロボー野郎(?)となりました。ですのでちょっと反省したyukinko、来週はブキッチョなりにがんばってみようと思います・笑。 では来週も乞うご期待!!

2009年7月24日金曜日

はじまるだべぇ~

本日は午後3時より、「タツノコプロの世界展」の開展式がありました。
県内の美術・教育関係者、協賛・後援いただいている団体関係者の方々、約150名をご招待してのオープニングセレモニーです。

主催者挨拶に続いて、今回はこんな可愛らしいゲストが!

松山市内の椿幼稚園の園児の皆さんが「ヤッターマンの歌」を披露。

♪ウー、ワンワンワーン
 ウー、ジンジンジーン
 ワンッと吠えりゃ(ワン!)ツー、スリー

おなじみの名曲を、元気いっぱい、しかも振り付きで歌ってくれました(振りの部分の写真が上手く撮れてなかった・・・涙)。
「ウー!」「ビュン!」「オー!」の合いの手も見事。
か、かわいい・・・。これは、選曲がナイスです。

テープカットの後は、特別鑑賞会へ。
出来立てホヤホヤの会場を、一足早くお披露目です。






先ほど歌ってくれた園児のみんなも、映像コーナーに釘付け。「ヤッターマン」は現在リメイク版が放送中ということもあってか、人気のほどが分かりました。

ということで、皆様、長らくお待たせいたしました!
明日から、いよいよ会期スタートです。
熱い熱い美術館の夏が、今年もやってきただべぇ~!

なお、初日の明日からイベントが目白押しですので、ご参加ください。
●映画上映会 劇場版「科学忍者隊ガッチャマン」(1978年公開)
 13:30開場、14:00開演(上映時間110分)
 場所:新館1階・講堂(定員120名)
●対話型鑑賞プログラム「たんけん!はっけん!タツノコワールド!」
 10:00~17:00(随時受付)
 場所:企画展示室
※いずれも、「タツノコプロの世界展」のチケット(上映会は半券でもOK)が必要です。「たんけん!はっけん!タツノコワールド」は、この後も7・8月の毎土曜日に開催します。

2009年7月23日木曜日

われらがやらねば、誰がやる!


さあさあ。
昨日に引き続き、企画展示室では終日「タツノコプロの世界展」展示作業。

j.b.さんを中心に、yukinkoさん、take4も終始手伝いに奔走し、何とか先ほど完了しました。

昨日のうちに、結構はかどったような気がした・・・はずなのに、それはやはり単なる気のせいだったのか、今日は一転、悪戦苦闘。「美しくそして楽しく魅せる」ためのこまごました細工やこだわりで(ま、これって毎度のことではありますが)、なかなか終わりが見えず・・・。明日も開展式の直前まで、微調整があるやも?でも、とりあえず出来たー!!

今回の展示、見どころはもちろん原画・セル画・設定スケッチ等の貴重な作品ですが、みなさん懐かしのタツノコワールドと言えば、やっぱり動くアニメーションですよね!
ということで、会場の随所で、併せて当時の映像をご覧いただける構成です。モニターの大きさもいろいろなので(上は「ヤッターマン」上映用の巨大スクリーン設置の様子)、変化があって、行きつ戻りつ繰り返し見たくなる・・・そんな会場に仕上がったのではないかと思います。で、さらにはこんなコーナーまでも。

タツノコプロといえば、1960-70年代のいわゆる高度経済成長期を中心に、「世界のファミリーに夢を」という理念の下、名作アニメを次々と世に送り出しました。take4もかろうじて(笑)幼少期にタツノコアニメの黄金期に触れた一人ですが、タツノコアニメは、今のようにリモコンも、ましてや個人用のテレビなんてものも無く、お茶の間で家族揃ってテレビを見るのが当たり前だった時代を象徴する存在だと思います。
そんなことを思い出しながら見ていただければ、さらに深く浸れるはず・・・ということで、畳敷き&ちゃぶ台で擬似「お茶の間」が会場の一角に出現。ここのモニター(残念ながら(?)最新の液晶大型ハイビジョンテレビなんですけどね・・・)では、歴代の名作オープニング映像集と笹川ひろしさんのインタビューが流れます。「懐かしい!」の歓声が上がること間違いなしでしょう。

j.b.さんが作品点検や照明作業をしている間、take4とyukinkoさんは、ひたすらこうした「雰囲気づくり」にいそしんでいたのでした。「キャシャーンがやらねば、誰がやる!」この名ゼリフを胸に・・・。結局二人とも、こういう作業が一番燃えるんス。
主題歌(これまた名曲揃い!)とともに、皆さんそれぞれの思い出がよみがえらんことを!
どうぞ、会場でご堪能ください。


試写中。
うーん、どちらも正しい「お茶の間」ですね(^^;)
会場内に人がほとんど居なければ、右のスタイル(モデル・take4)もOKですけど、どうぞ周囲にご配慮の上、各々鑑賞くだされば・・・と思います。

                   他には、このお方や、

                   このお方も、特別にいらっしゃってますよ。

あ、これより先は来られてからのお楽しみということで、この辺にしておきましょう。
続きは、どうぞ会場で。

旅する美術品


 展示室では「タツノコプロの世界展」の準備真っ最中。かたや事務所にて10月オープンの「ピカソと20世紀美術の巨匠たち」展の印刷物準備中のboxyです。

 さて、昨日は当館の名品たちの貸出&返却がありました。最近、東京都美術館より戻っていたピエール・ボナール《アンドレ・ボナール嬢の肖像 画家の妹》はフランスへ。輸送および現地での開梱・点検に立ち会うため、西洋美術担当の学芸員も同行します。そして、岸田劉生《千家元麿像》は損保ジャパン東郷青児美術館より帰ってきました。いつもながら、作品点検は気の張るものですが、無事に戻ってほっとしました。

 美術品の移動には、つねに破損などのリスクが伴います。それを防ぐべく、梱包、輸送の際には細心の注意を払います。長~い旅に出たボナールも無事に帰りますよう。。

ジュ・ン・チョー、順調♪

「タツノコプロの世界展」の展示も順調ですが、今回の順調は、こちら↓

以前、miさんが試作中とブログにあげていましたが、実技講座「金属の音づくり」の一回目【チャイム】の完成形となるのがこちらです。本日、アトリエ2において、miさんとa-tashiがそれぞれ1個づつ試作しました。音をお届けできないのが残念なほど、軽やかで涼しげな音を奏でるチャイムたちです。
この涼しげな音は、7~13㎝に切ったアルミと銅の棒があたって奏でています。実は、この棒を糸のこで切るのにa-tashiが何本も刃を折ってしまい、アトリエに居られて興味を持たれた方たちから難しそうぉ~との発言を頂戴してしまいました。がぁ~、a-tashiの下手な腕前!とも云えるかもしれませんが、使っている刃が薄物用を無理して使っていたからです。また、講座では小学生から大人まで様々な方に参加していただくことを想定しているのですが、機材が十分な数ないので、事前にカットしているものも用意する予定です。どうぞ、ご安心を! 今回の講座では、棒の上にくる飾りを、自由に創作していただくことになります。
手前のmiさんの作品は、銅線で鳥かごを組立て、大型ハサミを使って銅板を鳥の形に切り取り吊っています。
奥にあるものは、ワインか何かの王冠部分の針金を利用しています。中には(一見鳥のようにも見えますが)、我が家で飼っているメダカを吊ってみました。実物を見られた方からは、メダカに見えると云っていただきました!(嬉! しかし、アトリエでメダカ!メダカ!と騒いでいたのが聞こえただけ?!)
長めの棒がついているa-tashiのチャイムは、miさんのチャイムに比べると低い音ですが、どちらも素敵(←手前味噌で失礼します。)本日のアトリエ利用者皆さんが心地よいと云って興味を持ってくれました!
8月8日(土)、13時30分から16時までのこの講座、20名の事前予約が必要です。HPよりお申し込みください。

2009年7月22日水曜日

皆既日食

豪雨&雷雨から一転、本日は曇り空ではありますが、日差しの明るさを感じています。
皆既日食、皆さんはご覧になられましたか? 
美術館周辺でも白い紙を地面に拡げ、小さな穴をあけた他の紙を用意して日食をご覧になられている方を発見。一緒に見させてもらいました。本当に小さな穴から入った陽の影が欠けているのが見えました。(←アトリエでもしたことがあるピンホールの原理と同じですね)写真に撮ろうと頑張りましたが、やはり影。うまくピントを合わせることができず断念しました。 その横では、曇り空を良いことに肉眼で見ている方たちも。(しかし、危険なので絶対しないように!)肉眼よりはと、デジカメ撮影してみました。←がこの時の写真11時前だったはず。どうでしょう? 雲がかかっただけにも見えますが、欠けているようにも見えます。さてさて真意はどっちかな?
また、南館から見ているとNHK前に人だかり。これまた何事かと思えば、三脚にカメラを据えて撮影している方や、黒いシートを掲げて見ている方も居られ、皆さんにも見せてくれていました。a-tashiもしっかり600倍のカメラを覗かせてもらい、感動です!!! 本当に綺麗に欠けている状態を確認しました。
もう、しっかり見たぞ!と思っていると水たまりに映った太陽も欠けて見えるとの情報を得て、再度チェックしてきました。右端の写真が水たまりに映った太陽です。周りは随分と明るくなっていましたが、水たまりを写すとこんなに暗く映ってしまいました。


日食を存分に味わっていた南館の職員とは対照的に、美術館の内部では今週末から始まる『タツノコプロの世界展』の準備が着々と始まっています。
今朝、美術輸送車による搬入の後、展示室に作品が出され始めています。また、夕方には、改めて展示風景のブログが上がるはずです。(yukinkoさん&take4さんというブログ最強メンバーが手伝いに入っているので書かれないはずがないでしょう?) しかし、一足早く、展示室の雰囲気をお伝えしておきます。
作品は、セル画やスケッチが多く展示されるようですが、大きさが予想に反して大きいものも多く、見ごたえのある展示室となっています! 
乞うご期待!!

2009年7月20日月曜日

♪誰だ!誰だ!誰だ~!

 この聞き覚えのある主題歌。何の歌かご存知ですか?

 そう、「科学忍者隊ガッチャマン」です!
実は明日から3日間連続で、特別番組が放映されるのです!
愛媛県にお住まいの方、お見逃しなく!!

 「タツノコプロの世界展」も、あっという間にもう展示間近になってしまいました。最近天気も不安定で頭の中もぼんやりしがち、何か重要なことが抜けているのではないかと冷や冷やもののj.b.です。
 とにかくこの「GATCHAMAN」をみて元気をつけて行きましょう!

*番組スケジュール*

あいテレビ(デジタル6)
7月21日(火)13:58~15:00
7月22日(水)13:58~14:54
7月23日(木)13:58~15:00

2009年7月18日土曜日

アトリエワークショップの夏

a-tashiです。 夏場になると要望が高くなる「(インド)藍染め」第一回目を本日実施しましたので、ご報告&ご希望者募集します。
いつも人気のこの種目ですが、今回も大きなポリバケツに30Lのインド藍液を作り染めています。今回から、ゆっくりしっかり染めていただこうと1日に4組限定(個人でもグループでも可)として1時間毎に受け付けています。1時間で染めて行くため、1組500g限定としています。
本日は、糸や布をそれぞれが持ち寄りました。絞りなどの模様は皆さん自宅で準備して持ち寄っていただいたので、染める行程だけをスムーズに作業することができました。
最近、a-tashiのデジカメの調子が悪いため、作業中の写真を撮ることができませんでしたが、最後のKさんは、縦縞と丸い絞りをつけた布です。綿シーツを250gづつ2枚(各約1.5×2m)を持ってきていただいていました。最後に奥様が迎え(見に?)来られ、素敵な出来栄えにご自身のスカートとショールを作ろう!と決めておられました。素敵なモノができそうですね。楽しみです。完成したら見せてくださいね。
他にもガーゼや晒しをストールにされると準備をされていた方や、百円均一で購入してきた布や手袋を染められていました。
ご興味をお持ちの方は、是非、美術館までお問い合わせください。(料金や時間は、アトリエHPのワークショップ欄に記載しています。)

2009年7月17日金曜日

この夏は楽器づくり!!

今年の美術館のものづくりのワークショップのテーマは、「楽器」ということで、先日から試作づくりをしています。

まず1つは、ウインド・チャイム。音を奏でる金属の材料選びからはじめ、試作では銅のパイプとアルミの棒を使ってみました。すると、その金属がふれあう、一気に温度を下げてくれる涼しげな音に大満足!と思わず試作は万全になったつもりになりましたが、オリジナルの創作の部分としての飾りをどのように作るかを今から検討です。

2つ目はガチャガチャ★シャカシャカ楽器。耳慣れない言葉ですが、それもそのはず、今回のために私たちが命名した楽器なのです。どんな楽器かと言うと、王冠を使ったタンバリンとアルミ片を入れたガチャ玉のマラカスです。その名のとおり「ガチャガチャ」「シャカシャカ」といった音でリズムを刻みます。軽やかな音に心も弾む感じです。ここでの課題は、王冠とガチャ玉容器の収集。このブログを読んで、材料の提供いただける方がいましたら、ご協力よろしくお願いします。

興味を持たれた方は、ホームページ(金属の音づくり―チャイムガチャガチャ★シャカシャカ楽器)で日時、参加方法を確認し、ぜひご参加ください。お待ちしてます。















2009年7月16日木曜日

武者修行の旅

 yukinkoです。実はこの12日(日)から14日(火)までの3日間、プログラム準備の間をぬって、対話型鑑賞法のトークの勉強のため京都へ武者修行に出ておりました。そして「たのも~!」と門をたたいた先はいつものとおり京都造形芸術大学・福のり子道場(研究室)。昨年と同じく一回生約30名の前で、当館所蔵、靉嘔(あいおう)の《Rainbow Rain》(スライド)を使ってのトークとなりました。
 しかし、今回の結果は・・・「まいりました~!!」に。yukinko、惨敗でした・・・。  細かいことを挙げていくと切がないのですが、原因のひとつは「焦り」から来るものでした。焦っているから、だんだん全体が把握しづらくなり、途中から集中力までも途切れる始末(かろうじて、つなぎとめましたが)。なんとか、形の上ではトークを終えたものの、その後なんともいえない気持ち悪さ(自己嫌悪)が、ず~っと尾を引き始めました。これはなんとかせねば・・・!(しかし、ジタバタしてもすぐにはなんともなりまセン・泣)
 そんなわけで、翌日も自己嫌悪を抱えたまま向かった先は相国寺にある承天閣(じょうてんかく)美術館の円山応挙《大瀑布図》(4.2m×2m!)の前・・・。こちらの作品は日本美術担当のtake4さんから、「京都に行くなら、ぜひ、これを!」と薦められた名品です。・・・しかしyukinko、この後、しばらく滝に打たれるよ~な修行をするハメになりました。 (でも、実際に滝にうたれる根性は持ち合わせていなかったため・・・周辺ウロチョロ修行と相成りました・笑)  応挙の“滝”を描いた面白い作品は他にもみたことがあるのですが、こちらも本当にすばらしい作品です。最初は作品のあまりの大きさに圧倒され呆然となるのですが、だんだんと目が慣れ、滝の上下に目を動かすうちに・・・すごい!。つきることのない水の流れが現れました・・・。水の流れは、現実の自然観察でみていても本当に飽きませんが、こちらの作品もこのままずっと、みつめていたくなりました(だんだん余計な考えが飛んでいくようでした)。と、いうわけで気がつくと3時間・・・。
 そして翌日は、今度は京都市美術館で開催中の『ルーヴル美術館展』へ。実はこちらには、yukinkoが小学生の時からずっとみてみたい!と思っていた、ジョルジュ・ド・ラ・トゥール《大工ヨセフ》が展示されていて、展示室に入るやいなや、まずは《大工ヨセフ》の前までまっしぐら。
 やっと会えたうれしさと、「子どもの頃、いったいこの作品の何が私を惹きつけたのだろう?」等々といろいろ考えながら、そうして、だんだんと作品全体がまるでひとつの灯火のようにも思え始めた《大工ヨセフ》に、近づいたり遠ざかったりを繰り返すこと1時間。そして今度も「うう~ん去りがたい。ここから帰りたくないよう~」と、なかなか灯火の前から立ち去れないでいた、『その時!』  作品に近づいてきた50代くらいの女性がキャプションを見た後、横で一言。「あ、これ大工さんやて♪」。・・・そして、すぐに立ち去っていかれました。この間約2秒。瞬間yukinko、「あ?え?い、いや、大工さん・・・なんですけど、え?ええええ~~!!!!それだけでいいんですか?もっとじっくりみてええええ。なんならトークしますううう!!!」と(職業魂も手伝って)思わず、女性を呼び止めたくなりました。しかし、実際にはそのようなことは出来るはずもなく・・・結局、足早に立ち去っていく女性の背中を泣く泣く見送りました・・・。
 しかし、これが今回の悟りとなりました。やはり作品をじっくりみることは大事です。キャプションは逃げていかない!後からみてもなんら問題ない!ですので、みなさん!まずは作品を先にじ~~~っくり観察しましょう!!! 作品と向き合いましょ~う!!!
 そんなこんなで、これまで何十回とトークし、自分でも大丈夫なつもりになって、「慣れ」が出ていた《Rainbow  Rain》。これを機に初心に還り、もっとじっくりと「みて」、また挑戦したいと思います。
 と、いうわけで武者修行の旅はつづく・・・。がんばりますっ!!

2009年7月15日水曜日

呼ばれて飛び出て

ジャジャジャジャーン(?)のtake4です。でも、今日はタツノコネタではありません。
今日は依頼を受け、県南部のとあるお寺へ調査にうかがってきました。
こちらに所蔵されている仏画は、自治体の文化財指定を受けているものなのですが、今年、地域の一連の文化財をまとめた小冊子の改訂版を作られるということで、これまで制作年代のはっきりしなかったこの仏画について改めて調査するので、県の学芸員の立場として、是非見てもらって意見を頂戴できれば・・・というご依頼を受けたのでした。
自治体の文化財課の担当職員さん、それから地元の文化財審議委員の先生方とお寺を訪ね、ご住職から由来などをうかがいながら、じっくりと拝見。
作風・様式的にも、付属する文書やお寺側の記録に記された年代と一致するようにお見受けしたので、ご住職や委員の先生方にご説明しました。おかげで、これまでの疑問点・不詳な部分もどうやら氷解しそうな様子で・・・お役に立てて何よりでした。

私take4、最近、なぜ?というくらい頻繁に、こうした館外での調査が続いています(今日のタイトルもそれに掛けたのでした)。もちろん、たまたま偶然が重なってるだけなんでしょうけど。
現在、古美術(江戸時代以前の日本美術)から近代以降の日本画・書まで、いわゆる「和モノ」については、take4が一人で担当しているので、こう続くとさすがにちょっと大変な状況ですが、県美術館の学芸員としてお役に立つべきお仕事であれば、可能な限りお引き受けしたい。特に今回のように、地域に残る貴重な文化財については、きちんとデータベースとして収集・構築しておけば、今後必ず役に立つ時が来ます(もちろん、それは今の我々だけの話ではなく、次世代以降にも伝え残すために)。

ただし、いわゆる個人的な「鑑定行為」はお引き受けすることは出来ません。
時々、お家に伝わる美術品の価値を教えて欲しいという飛び込みの方がいらっしゃいますが、公的機関である県美術館の学芸員としては、そうしたご相談は一切お断りしておりますので、悪しからず・・・。

さて、話は変わって。
一昨日・昨日と、久しぶりの2連休でしたので、九州へ行ってきました。
全くのプライベートで1泊以上の旅行をするのなんて、どれくらいぶりなんだか、もう記憶にもないですが・・・。
黒川温泉に泊まって命の洗濯をしてから、2日目は九州国立博物館で昨日から始まった「国宝 阿修羅展」へ。他所の展覧会に、初日に行く(行ける)というのも、超珍しいことです。

東京(国立博物館)での展示を見逃してしまったのもありますが、12月開幕の「円空・木喰展」の参考に、最新の仏像展示の手法などを見ておきたかったのです・・・結局、完全にプライベートに徹し切れてない・・・(哀)
もちろん、国立の展覧会と同じクオリティの展示を目指す!なんていうのはムボーな夢物語かもしれませんが、作品の高さや鑑賞者との距離、あとは空間の取り方など、いろいろ勉強になりました。

九州初公開ということもあってか、初日から多くの人で賑わっていましたが、おそらく東京展の時よりも仏像との距離が近いせいもあって、阿修羅像もしっかり綺麗に見えました。東京では100万人(!)近く入ったそうですが、こちらも、これから夏休みに入るので、大混雑必至でしょう。どうぞ、皆様お早めに。

本日のおまけ。
旅行の帰りに山口のコンビニで見つけたチロルチョコレート・ハッチバージョン。こりゃ当然、買わなきゃでしょ!
中身は食べちゃって、すでに1個しか残ってませんが・・・。もちろんハチミツ味。
愛媛でも売ってるのかなぁ。

2009年7月12日日曜日

朱deスタンプ

御無沙汰しています。a-tashiです。
本日は、折角の晴天の日曜日ですが、企画展の合間となり美術館はし~んと静まり返っています。
そんな美術館の一角で、a-tashiと魔王さんによる実技講座「朱deスタンプ 大きな紙にスタンプ」を開催しました。アトリエ2には部屋いっぱいに白い紙を敷きつめ、バケツに赤い絵の具を入れて参加者を待っていると、講座を目当てに来てくれた子たちが時間には集まってくれました。
靴を脱いで白い紙の上にのってもらい、まだ絵の具で汚れていない紙の上をゴロゴロと寝そべってみたり、紙の手触りを感じてみた後、絵の具まみれになる講座の始まりでぇ~す!

講座名に「朱で」とあるにも関わらず、最初の絵の具は青色と黄色。布で作ったタンポを絵の具に付けて、白い紙にスタンプしていきました。なんとなく、途中から女の子の青色
と、男の子の黄色に別れていましたが、白い紙全面 に黄色と青色を点点と付けることから始まりました。
早くから手足を使う子が出始め、それに倣う他の子たちが競い合って絵の具を取り合い。紙管で作ったローラーも試したいと思っていましたが、あっという間に絵の具がなくなります。
そして、今回テーマの「朱」と「赤」の出番です。ここでも女の子が朱、男の子が赤に別れ、陣地取りゲームの様相になりながら、手足、ひいては体全体を使って塗りたくっていました。

スタンプしてよ~!のa-tashiの声は、かき消され、必至に頑張る男の子チームは、絵の具が無いぃ~。オレンジばっかり絵の具があるけん。ずるいぃ~!を連発していました。絵の具が塗り重なると滑るので、白い紙を染めてよぉ~とは伝えますが、色の深まりが楽しいらしく、重なった色の上を何度も重ね塗りしながら、絵の具の上を滑っている男の子たちは全身真赤です。
なんども絵具を足してもらいながら、、どうにか白い紙が赤・朱色に染まり始めています。
お父さん、お母さん、大丈夫でしょうか? この子たちは、どうやって帰るのだろう?着替えはあるだろうか?と本気で心配になってきたころ、白い紙は朱色に染まっていました。

最後に白い絵の具を筆に付けて、ドロッピングをして完成となりました!
さぁ、如何でしょうか? この作品は火曜日まで乾かした後、11月28日(土)、29(日)に開催される美術館をお花で飾る講座「お花で飾ろう!」に使用します。どうぞ、お楽しみに!

2009年7月11日土曜日

パンパカパーン♪

 yukinkoです。さて昨日の(yukinko捨て身の)予告どおり、本日、めでたくスタッフユニフォーム完成しました!(写真は最後の仕上げのアイロン掛けを行っているところです)そして・・・
      
  完成!作りも作ったり40着!!!。・・・毎年思うのですが、完成時には心地良い疲労感とともにじわ~んと(まだプログラム始まってないのに)なんだか幸せな気持ちになります。や~今年も出来ました!そしてやって来ましたこの季節!
  と、いうことであとは7月25日(土)からスタートの「たんけん!はっけん!タツノコワールド!!」を待つのみ。今回のプログラムでは、タツノコ作品をみながら、みなさんとタツノコアニメの魅力について探っていきたいと考えています。さあ、今年はどんな出会いが待っているのでしょうか。みなさんと展示室でお会いできるのをスタッフ一同、お待ちしています!
 (おまけ)先日の唐草模様スカーフの一使用例。展示室ではいろんな形で登場します。お楽しみに!

2009年7月10日金曜日

がんばってるわ、ホイ♪

 ・・・yukinko改め、「ドロんこ」です。と、いうのは冗談ですが(笑)、午前中のtake4さんからのレポートにもあったとおり、今回のユニフォーム作成が「かなり!」順調なため、今日は朝からず~っと、ず~っとほくそえんでいます。(ムフフのフー)        本日のノルマだったユニフォーム正面部分の刷りも順調♪順調♪      ・・・時々?ちょっぴり入るミスプリントも、a-tashiさんの筆裁きで快調♪快調♪
 細かいミスを挙げれば、きりがありませんが(まあ、細かいことはこの際、イイのです!←いいのか!?)今回は大きな失敗もなく予定どおり、いい感じで仕上がっていっています。(下の写真は本日の表と裏の様子です。ちなみにブタのチョキ!は一人ひとり違います!)と、いうことで・・・
                  さあさあ、明日はいよいよ完成ですよ~♪

やるねぇ、さすがだねぇ

全国1千万のびーぶろファンのみなさーん。
今日も今日とて、「タツノコプロの世界展」の準備は進行中。

j.b.さんはテレビ局の人たちと打ち合わせの真っ最中。
一方、アトリエでは昨日に引き続き、yukinko & a-tashi両氏が、ホラサッサーとスタッフユニフォームの作成にいそしんでいます。
昨日の写真とどこが違うって?ほら、違うじゃないですか。「ヤッターマン」でおなじみのアレをイメージしたマークが付け足されましたよ。午後もひたすら刷り刷り。


最後に。
全国●万人のyukinkoファンのみなさーん。
yukinko改め「ドロンコ」の見目麗しいお姿。
・・・この、スカポンタン!
オチに使ってスミマセン。

2009年7月9日木曜日

もしかしてもしかしたらもしかするわ

「タツノコプロの世界展」開幕まで、あと2週間。
そんな今の事務室点描。

take4の机上のパソコンモニターには、今日からドロンジョ様がお住まいです。
そもそも担当じゃないのに、いつのまにやら(=いつものごとく?)先頭をぐいぐい走って(^^;)グッズを買い集めまくっては、さりげなくディスプレイする日々・・・。さらに、軽いノリでオリジナル編集した「タツノコソング名曲集」CDが、今やボランティアスタッフさんたちにまで広まっています。
担当じゃないのにぃ(しつこい)・・・。でもこういうことほど、どうしてこんなに燃えるんでしょう。
ま、アレだ。某セレブ姉妹の「ライフスタイルアドバイザー」みたいなもんだ。職場環境を整え、皆の士気を高めるというか。裏を返せば、「盛り上げ役」というある意味重要な任務を買って出てるということで(笑)。



他にも、どんどこ増殖中のタツノコグッズたち。
左のハッチのDVDは、yukinkoコレクション。take4も早速第1巻を借りて見ました。初回からハッチ大泣き・・・見ているこっちももらい泣き。

温故知新。やっぱり昔のアニメって、手作りの良さと志の高さが純粋に伝わって、素晴らしいですね。
タツノコアニメの真価は、何といっても愛らしさと親しみやすさではないでしょうか。ちなみにtake4が一番懐かしく愛おしいのは「ヤッターマン」。偉大なるマンネリズム!名言(迷言)ギャグの数々!完璧なキャラ設定!どれを取っても素晴らしいの一言です。
ということで、つぎに狙うは「ヤッターマン」DVD-BOX。のどから手が出るほど欲しいけど、これはさすがに覚悟いるなぁ。
でも近いうちに、もしかしてもしかしたらもしかするわ。

さあ、タツノコ世代の方もそうでない方も、DVDやCD(名曲集がいろいろ出てます)で、開幕までしっかり予習しましょう!

テンパって、GO!GO!

 yukinkoです。本日から(一応)あさってまでの(希望的)予定で、恒例の気の抜けないスタッフユニフォーム作成がyukinko&a-tashiさんの迷コンビで始まりました!!!(どうして気が抜けないかはこちらをポチっとな)。 しかし合計40枚にも及ぶユニフォーム作成・・・。果たしてホント~にホント~にできるかな?と、少し気弱になりかけていた、「その時!」
・・・なんと今回、頼もしい助っ人2人組(下の写真)が登場しました。彼女たちは昨日から美術館に職場体験学習に来ている松山市立小野中学校のみなさんです!ありがとう~!!!(号泣) 午後から始まったこの作業。そしてこれまた恒例となった、最強ヘルパー!a-tashiさんのあたたかいゲキ(笑)のもと、yukinko時々テンパりながら、しかし本日のノルマを確実にこなしました!!!

 と、いうわけで本日の予定無事!終了!。(写真は背中部分のデザイン(の一部です))さあ、明日も頼もしい助っ人の力を借りて、この調子でひたすら走り(刷り)続けまーす。GO!GO!

2009年7月2日木曜日

産地直送、トマトさん入荷。


 「こどものとも」絵本原画展も残すところあと数日。好評を頂いている絵本販売コーナーでは、最近「トマトさん」のぬいぐるみが入荷しました。

 「トマトさん」は、本展で原画を紹介している絵本のひとつ。強烈なインパクトのある主人公・トマトさんのキャラクターとほのぼのとしたストーリーで、子どもたちにも人気です。ちなみに、ぬいぐるみは色々なサイズがあり、小さいものはすぐに売切れてしまいました。しかし、展覧会の最週末へ向けて、本日再入荷。今ならお好きなサイズが選べますよ!

 このほか、売り切れた絵本も再入荷し、パワーアップして皆様のお越しをお待ちしております。展覧会とあわせてお楽しみ下さい。

カリンバつくります!


 今月行われた講座「コラージュであそぼ」に参加してくれた小学生が、自作のカードにカリンバをコラージュでデザインしていました。カリンバへの強い関心が作品に反映したらしく、「カリンバを作りたい!」という熱い思いを受け、今週末アトリエワークショップでカリンバ作りを実施することになりました。
 カリンバというのは、アフリカの楽器で、民族や地方によってイリンバ、サンザ、ムビラなどと名称も様々、構造も違ってきますが、木箱などの上に金属の棒(キイ)を固定させ、その棒を弾いて音を出す楽器です。
 以前、講座ではベニヤ板にキイを取り付け、共鳴箱の部分にはひょうたんを使い制作したのですが、先日の試作づくりでは、空き缶を使ってみました。素材が変わると音も違ってくるのがおもしろいですね。もちろん素材が同じでも作り手によって、微妙に音の違いがあります。それが、手づくりのよさであり、おもしろさですよね。
 週末のワークショップでは、写真とは違った木箱型にする予定です。
 手作りのカリンバを持ち歩き、いつでも、どこでもカリンバの軽やかな音を楽しんでみてはいかがでしょう!

アトリエワークショップ「カリンバづくり」
○日時 7月4日(土) 13時30分~16時30分

○先着5名

○材料費:300円程度
※参加希望の方は、美術館 南館 ふれあいアートセンター(tel.089-932-0147)までお申込みください。

2009年7月1日水曜日

はじめの一歩

 yukinkoです。本日の四国地方は午後から激しい雨が降り注ぎ、このブログを書いている現在も、ちょっと外へ出ただけでもびちゃんこになってしまう有様です。さて下の写真は、本日「こどものとも絵本原画展」に来館された方たちと、盲導犬○○号(・・・今回もyukinko泣けてきました。我が家のどうもう犬、健在です!)、そしてa-tashiさんの姿です。a-tashiさんは絵本『どうする どうする あなのなか』(きむらゆういち・文 高畠 純・絵)をお二人に読んで差し上げているところです。そして、この身振り手振りの姿には実は訳があるのでした・・・
 実はこのお二人、絵本の読み聞かせをされていて(点字で作成された『しろねこしろちゃん』『くものすおやぶんとりものちょう』を見せて頂きました!)「こどものとも絵本原画展」に来られるのは、今日で3回目!※という方々です。
 ※一回目は先日開催した、“子どものとも記念講演会”に参加されたそうです。そして、そこで聴いた、『らっこちゃん』(MAYA MAXX・絵と文)の最後の言葉・・・「らっこちゃん、なんにもきにしてない」におおいに心が動かされ、それがきっかけとなって二回目はMAYA MAXXギャラリートークに、そして本日、もう一度展覧会を楽しむために来館されたそうです。

 そして、今日はお二人から次のような質問を受けました。
  「こちらの美術館では(作品の解説ではなく)作品に何が描かれているか等、お話して頂ける様なことはされていませんか?」
 ・・・大都市圏では10年も前からすでに試みられていることですが、残念ながら愛媛県美術館では視覚に障害のある来館者のための展示プログラムは、まだまだこれからの分野です。ですのでyukinkoその旨を正直にお伝えし、とても残念そうなお二人の姿にちょっとションボリとしていたところ、途中から何かがピーン!と閃いたa-tashiさんが「これがきっかけになるかもしれない!」とその場にいた展示利用相談スタッフyさんを(いきなり!・笑)巻き込み、作品のディスクリプションにチャレンジし始めました!
 ディスクリプションとは美術史を学ぶ学生は必ずとおる道です。(詳しい説明は省きますが)主には、作品に何が描かれているかを全て言葉化していく作業です。と、いう訳で最初の写真ではa-tashiさんが絵本の語りのみならず、描かれている絵の様子まで一生懸命伝えようと奮闘しているため、身振り手振りになっているのでありました~。
 写真はミュージアムショップでの様子をアップしていますが、この後お二人は今度は利用相談スタッフyさんと一緒に展示室に入っていかれ、そして最後には楽しそうに帰っていかれました。 
 そしてこの展覧会での出会いを見つめながら、私は先日ふと目に留まった、ある新聞記事の文章を思い出しました。それは国際ピアノコンクールで優勝した若きピアニストに対する、担当記者の冷静なそしてとても心ある文章でした。記事はこう伝えていました。  
                                                                   
  『(中略)辻井さんが筆者に最も生き生きと話したのは、母のいつ子さんとウィーンを訪れ、クリムトの「接吻」に接した時のこと。「一番の思い出」と繰り返し、魅力を語り続けた。街中の雑踏から切り離された、静謐(せいひつ)な美術館の空気。そして愛する母の、優しく穏やかな語り口。そういった空気すべてで、辻井さんの心はクリムトを確かに感じたのだろう(中略)』(朝日新聞・6月24日(水)文化欄より抜粋)  
                                                 
 私たち人間がその他の動物と決定的に違うのは、そこに「みえるもの」のみならず、「みえないもの」も含めて想像する力を獲得したことにあると言われています。そして、どうやらそれが「みる」ということだとも。
 当館の作品ガイドスタッフのみなさんには対話型鑑賞法の実践にあたり、その準備として日々、ディスクリプションの必要性をお話しています。新しい展示プログラムへの歩みがはじまりそうです。

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