そうだ京都へ行こう
take4です。
先週に引き続き、再び関西出張。
用件も、同じく先週に引き続き、展覧会の出品交渉であります。
先週は、都市部から遠く遠く離れた山の中でしたが・・・今回は滋賀・京都。
・・・で、でも、やっぱり山の奥深い場所ばかり。
「人里離れたエリア」。これ、実は、今回の展覧会の重要なキーワードなんです。
こういうところに伝わる貴重な文化財・作品が、今回の主役になります。
←滋賀・湖東(琵琶湖の東のエリア)のとある場所にて。苔むした長い長い石段を上り詰めたところに、今回お借りしたいそれはあります。 陽は射すものの、朝から冷たい風の中を、一同ひたすら歩きます。
その場で即答はいただけませんでしたが、こちらの意図を汲んでくださり、前向きに検討してくださることに。
でも、もしお借りすることになった暁には、この上なくありがたいことですが、上まではトラックが上がれないそうなので(!)、この石段を人力で下ろさないといけません。大変だよっ。
でも、それだけ苦労しても、お借りできるのなら・・・の一心です。
→続いては、京都郊外の山中にて。一見、さっきと同じ場所に見えますが・・・全く別のところです。
紅葉シーズンは、とんでもない人ごみで溢れ返る名所ですが、この時期はほとんど人影も無く。take4もこの季節に来るのは初めてですが、さびれた感じがまた何とも風情あり。
こちらでお願いするのは、ひときわ重要な名品ばかり。おのずと身も心も引き締まりますが、「可能な限りご協力します」と、大変ありがたいお返事。
やはり直接お会いして、お話をすることで、趣旨や思いはしっかり伝わるものですね。
大事な作品をお借りするのですから、借りる側が直接お願いに出向くのは当然のことですが、今回の展覧会は、先にも言ったように「人里離れた場所」に伝わる作品がほとんど。現地を自分の目で見、肌で感じておくのは、会場構成を考える上でも、欠かせません。 可能な限り、各作品が伝わってきた場の雰囲気を再現することも、今回の展示の重要なコンセプトなので。
ということで、今回もひとまず良き成果とともに、松山へ戻ってきました。
あれ?目がシバシバ、鼻がムズムズ・・・先週・今週と、杉林の中をめぐりめぐったせいでしょう・・・。一足先に、恒例の症状が。
でも、それは訪れる春の知らせでもありますね。


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