愛媛県美術館のブログ

愛媛県美術館の日々の活動をちょっとずつ書き込んでいます。 美術館の事業準備状況、イベント報告、ある日の出来事などなど、美術館の活動を垣間見ていただけるように頑張ります。

2010年2月8日月曜日

NEXT DOOR

take4です。
土曜日から、関西に出張しています。なので本日は旅の宿から。

「円空・木喰展」関連の仕事は、すでに終わったんですが・・・一息つく間もなく、次回担当(来年1月開幕)の企画展の出品交渉を行っています。
まだ1年先・・・なんですけど、作品を固めるにはそろそろタイムリミットが来つつあります。かなり大きなスケールの展示になる予定なので、普段よりだいぶ早めに動いているのですが、それでも非常にギリギリになってきました。

実は最初の最初のスタートは、さかのぼって、一昨年の秋頃。円空・木喰よりも先んじて、準備は始まっていたんです。それから水面下で少しずつ動いてきていましたが、ようやく全体の輪郭が見えてきつつあります。う~ん、久々にかなり重責・・・な展覧会なんです。でも、その分、もちろんやりがいも大いにあります。


今回は、展示の一つの柱となる重要作品のご出品をお願いするため、あるエリアを重点的に回っています。
大阪から電車で3時間・・・そこからさらに車で3時間・・・。折り重なる山々の奥深くにあるエリアですが、古来数え切れない人々を惹き付けてきた名所です。
こちらの作品は、大変貴重で、かつ容易にお借りできるものではないので・・・開催館の担当者、監修者の方、企画元の担当者、全員揃ってのご挨拶&お願いです。

まだ詳しくはお話できませんが、今回の展覧会の規模は空前のスケール、そして集めようとしている作品のクオリティも非常に高いもので、それだけに地道な労力のいること。
作品が向こうから寄ってきてくれれば楽ですけど(笑)・・・そういう訳にはいきませんので、一つずつ一つずつ、足を運んでお願いに回る他ありません。もちろんこれまでにも、残念ながらお借りしたくても、お断りされてしまったものも少なくありませんので、まあ、山あり谷あり、これこそが展覧会を作る大事なステップ。今回のエリアは、いずれもまずまずの成果がありましたので、一同ホッとしています。

肝心の内容は・・・すみません、年度末の発表まで、もうしばらくお待ちください。
このブログの緊迫感から推察していただければ・・・と思いますが、間違いなくスゴイ展覧会になると思いますので、乞うご期待。

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